馬場の赤門で3月1日から3日までの3日間、つるし雛を展示する「赤門公園 雛のつるし飾りまつり」が開かれた。
馬場町第二自治会(上野泉会長)が主催。住民らの交流する機会にしようと2016年から企画し、今回で4回目となる。
つるし飾りは江戸時代から始まったとされ、子の幸せを願い作られたものだ。イベントで飾られた人形は自治会婦人部や、地域住民らのお手製。一つ一つに意味があり、子宝や健康を願う犬や、楽しく元気にという思いを込めた馬など、さまざまな人形が並んだ。
初めて訪れたという近隣の女性は「どれも可愛くてきれい。私にもできるかしら」と話した。
上野会長は、「年々飾りの数は増えており、協力に感謝している。でも、もっとたくさんの飾りで埋め尽くしたい」とし、さらに拡大していく考えを示した。
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