高津区版 掲載号:2012年3月30日号
  • googleplus
  • LINE

平成23年度川崎市上下水道局作品コンクールで特選を獲得した 坂戸小学校2年 鈴木清夏(せな)さん 末長在住 8歳

書写の喜び、一筆に込めて

 ○…白い紙にフェルトペンで「きれいな水」―。書写作品として、一字一字に思いを込めた。衛生的な暮らしに不可欠な上下水道への関心を高めてもらおうと、川崎市上下水道局が市内の小・中学生を対象に毎年実施している「川崎市上下水道局作品コンクール」(外面に関連記事)。その下水道部門の書写・小学生低学年の部に昨年応募し、計3152点の中から「特選」に輝いた。「丁寧に書くのが難しかった。でも賞をもらえてすごく嬉しい」。満面の笑みと輝く瞳が、雄弁に喜びを語っている。

 ○…「学校では書写の時間が一番好き」。3歳ごろにはすでに鉛筆で字を書いていたという。「1年生のころはよく先生に直された。でも2年生からはあんまり直されなくなったよ」。好きこそものの上手なれ。習うほどにぐんぐん上達した。何度も練習を重ね、いざ本番の一筆をさらり。応募作品を書き上げた。「私、書くことが好きなのかな」

 ○…あどけない笑顔で両親への思いを話す。「好きな食べ物はお母さんが作る『鮭のりご飯』」。工作も好きで「折り紙でバラのブローチを作ったの。お母さんの誕生日プレゼントにしたいな」。「清夏(せな)」の名はF1好きの父親が付けた。「レーサーから取ったって聞いたときはびっくりした。でも私はこの名前が好き」とにっこり。幼稚園在園時にピアノを始め、休日などに練習を継続。「大きな古時計」が好きなのは「寝るとき、お父さんが横で毎晩歌ってくれたから」。

 ○…今年3月3日の表彰式には「入学式のときの服装で行った。きれいなネイルもしたよ」。大観衆に見守られながら臨んだ晴れの舞台の記憶が甦る。「自分の順番を待つのが大変だったけど、(賞状を受け取るときは)ドキドキした」。進級した後も、書写の時間を楽しみたい。英語の学習にも興味を持ち、勉強を続ける努力家。真っ直ぐな眼差しで、無限の可能性が広がる未来を見つめている。
 

高津区版の人物風土記最新6件

橋本 哲夫さん

川崎市ラグビーフットボール協会の会長を務める

橋本 哲夫さん

4月6日号

阿部 眞二さん

3月19日付で高津警察署長に着任した

阿部 眞二さん

3月30日号

梶原 典夫さん

仏師で、高津区文化協会の第40回文化講座を受け持つ

梶原 典夫さん

3月16日号

田中 利男さん

梶ヶ谷4丁目町内会の会長として川崎市自治功労賞を受賞した

田中 利男さん

3月9日号

徳永 友一さん

1月スタートのTVドラマ『海月姫(くらげひめ)』の脚本を手掛ける

徳永 友一さん

3月2日号

長谷川 竜也さん

川崎フロンターレのMF(ミッドフィルダー)としてプレーする

長谷川 竜也さん

2月23日号

高津区版の関連リンク

あっとほーむデスク

高津区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

シャンソン発表会

シャンソン発表会

4月22日 高津市民館

4月22日~4月22日

高津区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

  • 高津物語

    連載第一〇四一回「ラジオ深夜便の反響」

    高津物語

    4月13日号

  • 高津物語

    連載第一〇四〇回「ラジオ深夜便」

    高津物語

    4月6日号

高津区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2018年4月13日号

お問い合わせ

外部リンク