養老孟司氏が綾瀬で講演 脳と心について熱弁
東京大学名誉教授であり、著書「バカの壁」で知られる養老孟司さんの講演会が綾瀬市内で行われ、定員を超える130人ほどが会場に足を運んた。
健やかな生活を送るには、体だけでなく心が健康であることも重要であると、脳科学の視点から心の仕組みについて学び、心の健康作りに役立てようと催された同講座。養老さんは「体が動くのは脳のおかげ」「人間が動物と違うのは相手のことを考えられるから」など脳の働きと心の関係を、随所に笑いを織り込みながら分かりやすく解説した。
質問コーナーでは、昆虫に造けいの深い養老さんに、昆虫の研究はいつしてるのかとの問われると「勉強は趣味、虫取りが仕事」と最後まで会場を沸かせた。
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