北海道登別市から海老名市へ送られた2頭のポニー、「エビー」と「ビーナ」を記念して作曲された歌「みんなのポニー」の収録が先月27日に海老名市役所で行われた。
歌は「かながわ環境大使」で市の「えびなの森創造事業」にも協力している歌手、白井貴子さんが、2010年10月に開かれた「第6回市民植樹祭」のイベント内でポニーのお披露目式があることを知り作曲。
今年2月には同イベントで共演した有馬中学校吹奏楽部と、海老名市内で活動する「えびな少年少女合唱団」に楽譜を送り、当日のレコーディングに臨んだ。この日はCDのジャケットに市制40周年の「40」をかたどった人文字も撮影された。
歌は現在は編曲作業中で、2頭が海老名市にやってくる4月を目処に完成する予定。市は「今後、ポニーの参加するイベントや幼稚園のお遊戯などに活用できれば」と話している。ポニーは現在、相模原の麻溝公園で調教されており、4月からは海老名運動公園の仮施設で飼育される予定。問合せは政策事業推進課【電話】046(235)4635まで。
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