海老名・座間・綾瀬 文化
公開日：2011.03.11
南伸道路に壁画
海老高生が着手
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一つひとつに想いを込める
今月27日に開通する南伸道路（仮称）のトンネル内に、海老名高校の生徒が壁画を描いている。
東側には「元気」をテーマに海老名高校から見た田園風景が描かれ、西側には「市制40周年」をテーマに、市役所、ビナウォークなど海老名市を象徴するものが描かれている。
市から要請を受け、５人の生徒が先頭を切って先月１日から壁画制作に着手した。受験を終えた３年生らが活動に参加し、現在は約15人が筆を手に大作に挑んでいる。
当初から参加していた比留川沙弥さんは「色の作り方や大きさのバランスが難しかった」と作業を振り返った。市民へのお披露目は27日の開通式後となる。
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