37年の植栽に評価 東柏ヶ谷第5長寿会
海老名市の東柏ヶ谷第5長寿会(大久保茂夫会長)がこのほど「県土整備局所管施設等におけるボランティア表彰」を受賞した。
この表彰は、同局が所管する道路や河川、都市公園などの施設などにおいて清掃活動や樹木の管理、草花の植栽などボランティアで活動する団体や個人などを表彰しようと昨年から始まったもので、今回は同地区を所管する厚木土木事務所から表彰された。
同会は昭和49年の創立以来37年間にわたり、東柏ヶ谷5丁目の植栽帯において毎月1回、草花の植栽や除草、清掃活動を行ってきたほか、近隣の東原公園などでも植栽を行ってきたことが評価され今回の受賞にいたった。感謝状と記念品が贈られた同会の大久保会長は「会員の健康と交流のためにはじめた活動。地道な活動だが評価されて会員皆喜んでいます。ここまで続けてきてくれた先輩方をはじめ会員や協力してくれた多くの方々のおかげです」と話していた。
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