市制施行から40年を迎える今年11月までに「市民ひとり1本」を合言葉に人口数に相当する12万5千本の植樹を目指している「えびなの森創造事業」。7月5日時点の集計で10万5185本の苗木が市内各所に植えられたという。残り期間が4カ月を切り、担当課では目標達成へ向け市民らに植樹活動への参加を呼びかけている。
市民、団体、企業、行政が協働で市全体を緑溢れる街にしようと20年の11月から事業がスタート。市長をトップとする推進会議が中心となり、イベント会場で来場者に募金を呼びかけ、賛同した市民に苗木を配布するなど地道な活動を続けている。
12万5千本を目指した3年間にわたる植樹活動は大詰めの段階に差し掛かり、目標まで残り2万本。「緑を増やしたい方、お誕生日などの記念日に参加される方など理由はさまざま。多くの方にご参加いただきたい」と担当者は話す。
活動への参加は、事前の申し込みなどの必要はない。樹木の大きさや種類は問わず、バラなどの花木、ツツジなどの株もの、鉢植えも対象に含まれる。植物を植えたことを市担当課に連絡し、必要事項を伝えた時点で1本としてカウントされる。問合せは市政策事業推進課【電話】046(235)4635まで。
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