国分南の史跡相模国分寺跡にこのほど、「エビナ」の人文字が浮かび上がった=写真。市内で土木業を営む見上健一さんを中心にした地元出身のメンバーらが企画した被災地支援を目的としたチャリティイベントで、手をつなぎ人文字を描くことで、「被災地とつながっている」というメッセージが込められている。
見上さんらは震災直後から「I Love ebina」のロゴをプリントしたステッカーを販売し、被災地を支援する取り組みを展開。3月末には被災地に入り、がれきの除去作業などを手伝った亘理町を中心に支援活動を継続的に行っている。
地域住民を中心に150人ほどが参加したこの日のイベントでは、現地での活動をおさめた写真や体験談を聞くブースを設置したほか、ステッカーやオリジナルTシャツなどのチャリティグッズを販売。
集まった支援金、6万6908円は亘理町のボランティアセンターや、炊き出し支援を行っている海老名の他団体の活動資金に充てられるという。
イベントを企画した見上さんは「被災地の方々に元気を送り、魅力ある海老名が伝われば嬉しい」と話していた。また、会場で販売されたステッカーやTシャツは東柏ヶ谷のマスダ写真(【電話】046・235・6066)、国分北の堅昇土建(【電話】046・233・7798)で、購入することができる。
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