海老名・座間・綾瀬版
公開:2011年7月15日
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震災から4カ月、地域防災が問われる中、(社)海老名青年会議所(森田聡理事長)が企画した「防災」と「地域」をテーマにした公開討議会が12日、市内であり約80人が参加した=写真。
この中でパネラーを務めた内野優市長は「今回の震災の教訓をどう活かしていくかが私の使命」とし、「有事の際、地域内でのリーダーが必要」と来場した市民らに地域防災力の向上を呼びかけた。また、大規模地震の際、市内での被害について「約9000棟ある昭和56年以前に建築された建物の倒壊と東柏ヶ谷地区の火災が最も懸念される」とした。
森田理事長は「参加いただいた方には地域防災力の重要性を周りの人にも伝えていただきたい。青年会議所は異業種の団体。このネットワークをどう活かしていくか今後、検討していきたい」と話していた。
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