海老名・座間・綾瀬版
公開:2011年11月4日
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山口県内で先月開かれた「全国障害者スポーツ大会」の砲丸投げ競技に出場していた国分寺台に暮らす大竹博さん(67歳)が銅メダルを獲得した。
砲丸投げを始めたのは2年前。6月の県大会を制し、臨んだ今大会は自己記録には及ばなかったものの、10mに迫る投てきを披露した。
昔からスポーツ万能で、バスケットボールやハンドボールなど、さまざまな球技をこなしてきた。高校時代には100kgのベンチプレスを上げ、ゲームセンターのパンチングマシーンを壊してしまうほどの”怪力”だったという。
42歳の時に交通事故で、左足に障がいを負った。初めは絶望的になり、落ち込んだが「終わってしまったことは仕方がない」と切り替え、今ある状況を何でもプラスに考え、生活するようになった。
大竹さんは「出場するからにはメダルを狙っていたので嬉しいけれど、自己記録に届かなかったのは残念。これからも色々なことにチャレンジしていきたい」と大会を振り返った。
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