海老名版 掲載号:2012年2月24日号
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海老名市選管 混入票問題受け検証 模擬投票用紙使い開票シミュレート

政治

シミュレーションは市民にも公開され実施された
シミュレーションは市民にも公開され実施された

 海老名市選挙管理委員会(相澤康生委員長)は18日、開票作業のシミュレーションを行った。市議選で14票の票混入が発生した問題を受けたもので、市民らが見守る中、改善策を施した流れで作業し、混入の有無を確認した。

 市議選をめぐっては3位で当選した市川敏彦氏(64歳・無所属)への有効票が18位で当選した飯田英榮氏(69歳・無所属)の確定票の中に混入した。

 通常の開票作業では票を機械で100票ごとの束にまとめ数える。この際に余った票が取り除かれないまま、次の候補者の票の計測を行ったことで、票の混入が発生したと考えられている。

 この日の検証作業では12人の架空の候補者が立候補した想定で1万枚の投票用紙を用意。これまでの作業手順に改善を施した流れで、票の混入の有無を検証した。

 既成のフローでは2回続けて、票を点検した後に2度、票数を計測していたが、今回のシミュレーションでは点検と票の数の確認作業を交互に実施。本番同様に集計された票数が確定された後には、12人の候補者ごとに票を再度開き、混入票の有無を確認したが、全ての候補者の束に票の混入はなかった。

 検証作業終了後、相澤委員長は「開票作業は本来、正確でなければならない。市民や候補者には迷惑をかけた」とした上で「今回のシミュレーションを活かし、開票作業を根底から見直していきたい」と本紙取材に答えた。

 今後、市選管は今回の検証作業を通して抽出した課題や、市民や市職員からの意見など集約し、3月末を目途に県選管に提出する改善策をまとめたい考えだという。
 

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