大谷観音堂 東屋が完成 地元有志が製作
大谷観音堂でこのほど、地域の有志およそ10人が休憩所として東屋を作った。
お堂に出入りをしている小林幸三さんが参拝者から「屋根がある休憩所があったら嬉しい」と話を聞き、小林義功和尚に相談したことから始まった。
知り合いから良い丸太を譲り受けたことで、世話人で元大工の常盤木作次郎さんに製作を依頼。お堂に参拝に来る人や世話人らが協力し、約10カ月かけて東屋を完成させた。
小林和尚は「ご縁の中で出会った人たちが、地域のために協力してくれるのはとても嬉しいこと。皆さんで自由に活用していただければ」と話している。
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