海老名・座間・綾瀬版
公開:2013年2月15日
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河原口のガソリンスタンド(GS)跡地から基準値を超える化学物質「ベンゼン」が検出されたことを受け、県は6日、周辺の井戸を調査し、8日に「いずれも基準値内」と結果を発表した。
GSは1962年12月から営業を開始。昨年3月に閉鎖された。これに伴い、事業者が土壌調査を行った結果、基準を超えるベンゼンの値が出た。
国の基準では0・01㎎以下と定められているが、土壌からは0・38㎎、地下水は6・5㎎を検出。報告を受けた県は、GS跡地から地下水汚染が拡大する恐れのある流動下流1Kmまでの範囲にある5つの井戸で、地下水を採取し成分を分析していた。
県は今後、浄化対策などの指導を行う。
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