海老名・座間・綾瀬版
公開:2013年10月4日
エリアトップへ
一般社団法人かながわシニアライフサポート協会が主催し、市内では初の開催となった「終活フェア」が9月末に催され、約60人が会場を埋めた。
人生の終焉を前もってプロデュースする活動は2009年ごろから「終活」と呼ばれ始めた。昨年の「ユーキャン新語・流行語大賞」ではトップ10入りするなど、注目度は増す一方で、ブームとも言える状況にある。
この日のフェアでは相続や遺言、エンディングノートなどに関する講演のほか、シンセサイザー・ヴァイオリンを使った音楽葬などが紹介された。
市内上今泉に暮らす60歳代の女性は「子どもたちに迷惑をかけたくないと思い参加した。終焉は避けては通れない人生の一場面。いろいろ考えるいいきっかけになったと思う」と話していた。
|
|
|
<PR>
海老名・座間・綾瀬版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
<PR>