中農高生が指導 中学生招き稲刈り体験
中央農業高校(江原洋一校長)でこのほど稲刈り体験が行われた。
この体験会は、今年生産流通科が学科改編で新たに農業総合科に生まれ変わり、その1期生が企画した催しで、この日は事前に応募した中学生12人と保護者、同校の学生20人が稲刈りに参加した。
中学生たちは慣れない手つきで鎌を握り、中農生の支持を受けながら稲を丁寧に刈り、刈った稲を束ね、乾す一連の作業を保護者を交えて行った。
そのあと行われた懇親会では学生が焼いたマフィンとハーブティーが振舞われ、参加した親子は「難しかったが慣れると楽しくなった。教えてもらい楽しくできた」と終始笑顔で話していた。 収穫した米は11月におにぎりにし、中農産の野菜や肉、味噌を使って豚汁を作り皆で味わう予定。
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