消防団活動に協力 (株)サネットが10社目の認定
海老名市は11月11日、今里の(株)サネット(笠間謙二代表取締役)に「消防団協力事業所」の表示証を交付した。協力事業所の認定は市内で10社目。
市内では現在約200人の消防団員が各地域を拠点に活動する14の分団に所属し、防災活動に従事している。しかし団員の7割近くが被雇用者であるため、有事の際の出動には企業の協力が必要になる。
こうした背景を受け市では勤務時間中の活動や物資支援など消防団活動への理解と協力を得ている事業所を顕彰する制度を2009年から始めている。
10社目の協力事業所となったサネットの笠間代表取締役は「現在3人が団で活動している。もしもの時に会社としてバックアップできれば」と話していた。
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