中央地区押堀エリア 「ちょい呑み」開催へ 2月25日(火)、26日(水)の2日間
市内中央押堀地区などの飲食店で「はしご酒」を楽しめるイベント「海老名ちょい呑みフェスティバル」が2月25日(火)、26日(水)の2日間に開催される。市内での開催は初。
2012年に藤沢で始まり、大和、座間、厚木など県内各地に拡大した「ちょい呑みフェスティバル」。3枚つづりのチケットを2500円で購入すると3店舗で各店自慢の料理とドリンク1杯のセットを楽しむことができるというもの。
今回同イベントを企画したのは、一昨年10月に「飲食店から海老名を盛り上げよう」と市内中央の押堀地区の飲食店主9人で結成した「おしぼりレンジャー」を中心とした有志らで、商店会や商工会議所など既成の枠にとらわれない活動をすることを目的に、これまで市民まつりや商工フェアなどにオリジナルメニューで出店するなど活動を続けてきた。
「ちょい呑みフェス」の開催はその活動の一環で、昨年11月頃から話をすすめ、他の会場にも足を運ぶなど「視察」を重ねてきた。
昨年末、「喰の道場」で行われた1回目の説明会には、参加を希望する飲食店経営者らが多数参加。チケットの購入価格や販売方法、メニューの選定など実行委員からの説明に真剣に耳を傾けていた。また質疑応答では集客方法などさまざまな質問が上がっていた。
地域の活性に
実行委員長でボーダレスキッチン・エレファントストーン店主の桑畑隆之さんは「飲食の力で海老名を盛り上げたい。イベントが地域の活性化につながれば」と意気込みを語った。また喰の道場の森節子さんは「市や商工会議所の力を借りず、全くの『手作り』で開催するのが他と違うのではないか。イベントを機に海老名の飲食店の魅力を再確認してもらえればうれしい」と話していた。問合せは同実行委員会・森さん(喰の道場内)【電話】046・235・8558へ。
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