海老名市の中央図書館と有馬図書館の開館時間が4月1日からそれぞれ午後7時までに延長された。
運営を委託する指定管理者が大手レンタルソフト店「TSUTAYA」を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)(CCC/増田宗昭代表取締役社長)と、全国で約390館の公立図書館の運営委託を受けている(株)図書館流通センター(TRC/渡辺太郎代表取締役社長)の共同事業体に変更されたことに伴う措置で、中央図書館は休館日を設けず原則的には365日間、通年で利用が可能になる。
学校図書室支援センター
また、学校図書室の活発化を目的にした「学校図書室支援センター」が有馬図書館内に設置された。
市内の小・中学校の図書室にそれぞれ週に2度、学校司書が派遣され、選書支援や書架整理のほか、教職員や公共図書館と連携しての授業支援、図書館を使った「調べる学習」の推進などを担う。
ライブラリー&カフェは2015年10月に
2014年末からは、中央図書館を一旦閉館し改修が施される。リニューアルオープンは現在、再開発が進められている海老名駅西口のまちびらきが予定されている15年10月で、改修後の図書館内には書店やコーヒーなどを飲みながら読書ができる「ライブラリー&カフェ」が併設される。また子ども専用の「キッズライブラリー」などが設置されるという。
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