海老名・座間・綾瀬版
公開:2014年11月14日
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望地の自宅で鈴木信一さん(68)が11月9日、地域住民を交えて、干し柿づくりとみかんの収穫体験を行った。同イベントは農作業を通して子どもから大人まで幅広い世代が触れ合いながら、農と食に興味を持つきっかけになればと鈴木さんが企画し、この日は地域住民ら12人が参加した。
干し柿づくりでは、皮むきから吊るしまで一連の作業を体験。収穫した柿のヘタの汚れをブラシで落とし、包丁でキレイに取る。包丁やピーラーを使い皮をむき、熱湯で消毒した後、棹に一つひとつ丁寧に吊るしていった。
参加者からは「普段食べているものが、こんなに手間暇かけて作られていることに驚いた」と感嘆の声がうかがえた。
今後も換気、手もみ、寝かし、平干しの工程を経て12月の暮れに食べごろを迎えるという。
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