海老名・座間・綾瀬版
公開:2014年12月19日
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海老名安全運転管理者会らによる交通安全講習会が12月16日に大谷南の海老名ドライバーズスクール内で行われ、高齢者らが「正しい自転車の運転術」などを学んだ。
海老名警察署によると12月15日現在、全国で3874人が人身事故で命を落としているという。この数字は前年に比べて減少傾向にあるものの、県内に目を向けると死亡者数は増加傾向にあるという。
海老名市内では事故件数は減少しているものの、高齢者の事故件数が全体の3割ほどを占めている。この日の講習では自宅から500m以内での事故が半数近くを占めていることや、前傾姿勢のため視野が狭いことなど、高齢者特有の特性を示しながら、注意喚起を図った。
講習後は任天堂が開発した自転車運転シミュレーターでそれぞれの運転技量を診断。2段階右折など基本に立ち返った運転術を改めて確認していた。
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