4月12日に投開票が行われた統一地方選挙の結果を踏まえ、本紙では県議会議員選挙・海老名市選挙区(定数1)で当選を果たした長田進治氏=写真にインタビューを行った。長田氏は今回の選挙戦を振り返ると共に、今後4年間の任期に向けて、抱負などを語った。
(聞き手/本紙・室野 義之)
―今回の選挙結果をどのように受け止めていますか。
「大変高いご支持を頂いて当選できたことを率直にうれしく思っています。一方、1万2千を超えるご批判もあったと、真摯に受け止めてこれからも努力して行きたいと思います」
―今後、力を入れて取り組んでいく課題についてお聞かせください。
「具体的には、仮称海老名特別支援学校の開校に向けた準備とさがみグリーンライン自転車道の整備促進などです」
―海老名市の課題と対応策をお聞かせください。
「今秋、まちびらきが行われる海老名駅西口周辺の交通渋滞が当面の大きな課題だと思います。県としても都市計画道路の整備など、できるだけ協力して行きたいと考えています」
―黒岩知事の県政運営について、どのように評価されていますか。
「オピニオンリーダーとして、新たな政策を発信する力に優れた知事だと思っています。その一方で、県民にとって必要で身近な
政策課題というものはえてして地味なものであります。こういうことにもしっかりと目を向けてもらえるよう、議会の立場で提言して行きたいと思います」
―最後に市民にメッセージをお願いします。
「おかげ様で三期目の当選を果たすことができました。『海老名のための県政』このことを忘れず、地に足をつけて頑張って行きますので、これからもご指導下さいますようお願いいたします」
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