上郷の県立相模三川公園で5月10日、日頃の感謝の気持ちを母に贈ろうと、カーネーションを使ったプードルのフラワーアレンジメント講座が行われた。
この日、イベントには親子連れなど22人が参加した。フラワーライフスタイリスト協会に所属するインストラクター・重田章子さんの指導の下、カーネーションをワイヤーでしばって作った花束に鼻や目のパーツをつけて頭部分を作り、バスケットの中にカーネーションを生けて胴体部分を作った。その後、胴体に尻尾と足部分のカーネーションを刺してプードルの形を作り上げた。
プードルさながらの作品や、マルチーズやオオカミに似た作品が出来上がると、参加者からは笑みがこぼれていた。「とても楽しかったので、また企画してください」などという声が上がるほか、出来上がった作品を気に入った子どもは「本当はお母さんにプレゼントしようと思っていたけれど、上手く作れたのであげない」と作品に大満足の様子だった。
胡蝶蘭の配送ピークに
胡蝶蘭の生産、販売を行っている大谷の「海老名洋蘭園」では、母の日のプレゼントとして贈る胡蝶蘭の注文が立て込んだ。
同園の職員によると、300件ほどの注文があり、5月6日から10日までが出荷のピークだったという。そのため、5月3日から10日までは休みなしで営業していた。
出荷の最盛期を終え、職員は「たくさんのご注文を頂き、感謝しています。インターネットを通じ、海外からの注文もありました。ピンク色の胡蝶蘭2本立てや白とピンクの胡蝶蘭のミックスが特に人気でした。お母さんの金運がアップするようにと、黄色い花を贈られる方もいらっしゃいましたね」と振り返った。
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