海老名・座間・綾瀬版
公開：2015年5月15日
エリアトップへ
10年前に乗れなくなった車を治療
壊れたおもちゃに「治療」を施す「えびな・おもちゃ病院」（石田忠代表）が月に２回、上郷の市総合福祉会館内に開院している。５月９日には、動かなくなったラジコンやプラレールを手にした子どもたちが訪れ、７人の「おもちゃドクター」が診察に当たった。その結果、「10年前に動かなくなった」という車のおもちゃが「治療」によって再び息を吹き返すと、依頼者からは歓声が上がった。
「おもちゃの修理を通じて、ものの大切さを伝えたい」と２００７年に発足した同会。それぞれの得意分野を生かして修理する光景は総合病院さながらで、これまでに１３００件を超えるおもちゃを再生させてきたという。
石田代表は「調子の悪いおもちゃがあったら、まずは見せてみてください」と呼び掛けている。今後は５月23日（土）と６月13日（土）に開院する予定。場所はいずれも市総合福祉会館１階第３娯楽室で、時間は午前10時から午後３時まで。修理は無料で電池類は持参。
問合せは石田代表【電話】０４６・２３２・６３７３へ。
|
|
|
|
|
＜PR＞
海老名・座間・綾瀬版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
＜PR＞
