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海老名SAが開設50周年 日頃の感謝込めてイベント

社会

公開:2018年4月13日

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海老名SAが開設50周年

 「海老名」の名を全国に広めている一つ、「海老名サービスエリア(SA)」が開設50年を迎え、同施設を管理する「中日本エクシス(株)」(本多亨同総支配人)は4月11日、施設全体を通した周年イベントを開設日25日から開催する、と発表した。

 海老名SAは東名高速道路上、県内唯一のSAで売上高は上下線ともに全国トップレベルを保つほど、多くの人が訪れている施設。テレビや雑誌などにも数多く取り上げられ、名物スポットにもなっている。携帯電話などの通信機器が普及する前は、東京インターチェンジから一番近いSAとして”待ち合わせ場所”や、バス旅行の休憩所などとして人が多く集まったのが契機となり発展。これに合わせ「メロンパン」が起爆剤となり、爆発的な人気を誇る施設へと確立していった。

 開設50年を迎えるにあたり、同社ではイベントを企画。周年記念として催しを行うのは今回が初めてだという。開設日の25日から「利用者や地域への感謝を込めて」をテーマに開催され、上下線施設内にある飲食店等約30店舗が5月31日までの間、50周年にちなみ「50」をキーワードにした割引サービスなどを実施するほか、名物「メロンパン」が48時間内の販売数を記録する「ギネスチャレンジ」(下り線で29・30日)、施設内で2千円以上の買い物利用客にはガラポン抽選会(29日)などが行われる。

 また、10月まで上下線で県内市町村と連携したコラボイベントなども随時開催していく予定。

 本多総支配人は「多くの方に利用していただき、50年という歴史になりました。楽しめる企画を行っていきますので、地域の皆様にもぜひご利用いただければ」と話す。

 海老名SAは高速道路を利用せずとも一般道から入場可能。車での来場は無料駐車場「ぷらっとパーク」も利用できる。コミュニティバスもあり。

外からも入場可能
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