市内を拠点に活動する卓球クラブチーム「リトルキングス」(三田村宗明代表)がこのほど、「第37回全日本クラブ卓球選手権大会」(男子一般の部1部)で準優勝した。
これは(公財)日本卓球協会が主催する大会。全国から予選を勝ち抜いてきた62の卓球チームによって栄冠が競われた。リトルキングスは最高峰レベルの「一般の部1部」に参加。昨年覇者であり、優勝候補の一角として注目を集めていた。
3チーム毎に行われた予選グループでは、初戦をストレートで勝利するも、2戦目の島根県代表相手に大苦戦。2対2のまま最終戦までもつれ、さらにセットカウント0対2から大逆転劇を展開した。
迎えた決勝トーナメント。準々決勝は過去に2連敗を喫した相手に奮闘。続く準決勝は元実業団選手が揃い、元日本チャンピオンも在籍する強敵だったが、接戦を粘り強い戦いで制し、駒を進めた。決勝戦では現役プロ選手擁する東京都代表チームに惜しくも敗れたが、好成績で大会を終えた。
三田村代表は「同じ大会に出場した小中学生チームの一生懸命な応援があったからこそ、決勝まで進むことができた」と振り返った。
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