今年で創立20周年を迎えた小学生ドッジボールチーム「中新田ファイヤーズ」(棚橋亜紀監督)がこのほど、第28回春の全国小学生ドッジボール選手権神奈川県大会で3位の成績を収めた。入賞したのは2年ぶり3度目となる。
県内で活動する33チームで競われ、優勝すると全国、ベスト4以内だと関東大会への出場権が得られる同大会。予選は8リーグで行われ、上位2チームが決勝トーナメントへと進出できる。
ファイヤーズは1敗を喫するも予選を2位で通過し、決勝トーナメントに駒を進めると、予選で負けたチームが1回戦の相手となったが、対策を練り、リベンジを果たした。この勢いで続く2回戦でも勝利を収めると、準決勝では強豪・デイリー相模原ボンバーズと対戦。攻守ともに懸命に戦うも力及ばず、結果は敗戦。3位決定戦には社家小を拠点に活動する「フェニックス」との市内対戦となり、ファイヤーズが勝利した。
主将を務める間宮拓海選手は「優勝は出来なかったけれど、自分たちらしい試合をする事が出来た。この悔しさを忘れず、県大会でとれなかった優勝を関東で掴みたい」と前を見据えた。
棚橋監督は「全員が声を掛け、気持ちを盛り上げて最後まで戦う事ができた。この悔しさをバネに最高の試合ができるよう雰囲気づくりから頑張っていきたい」とコメントした。
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