市内で越中おわら節を広めようと活動している「海老名おわら四季の会」が、一般市民向けの体験会を初めて開催する。開催日程は、第2・4火曜日(午後6時から9時)は市文化会館、第2・4日曜日(1時30分から4時30分)は国分コミセン。参加費無料。
踊りや唄には海老名らしさ
越中おわら節は300年以上続く富山県八尾の郷土芸能で、哀愁を帯びた胡弓の音色や、優雅な女踊りと切れのある男踊りなどが特徴の民謡。これを広めようとする同会では、振りや唄の節回しはそのものながら、「踊りのフォーメーションや唄は海老名らしさを出そう」と会員で考案した”創作おわら”となっている。代表作には「千手観音」「相州男唄」「白椿の精」など、見ごたえのある踊りが多数ある。
今回の体験会では、初心者でも楽しくおわら節に触れられるよう、経験豊富な会員が男・女踊りをはじめ、唄、三味線、胡弓を指導する。同会は「年齢や経験など気にせず、気軽にご参加ください」と呼び掛けている。
参加希望者は同会若山さん【電話】046・232・8182へ。
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