新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言を受け、不要不急の外出自粛と生活必需サービス以外のサービス業の休業が要請されています。本紙発行の海老名、座間、綾瀬の3市でも大型商業施設や公共施設などが臨時休業し、新年度が始まる予定だった学校も休業しています。
これらの対応は感染者集団(クラスター)と、さらなる感染爆発(オーバーシュート)を防ぐために必要な「密閉」「密集」「密接」のいわゆる「3密」を避ける「行動変容」にもとづく対応とされ、その実施が強く求められています。
そうしたなか、住民の最前線に立つ各地の市役所でも懸命の対応が続いています。
本紙では、行政の陣頭指揮をとる各市長に、読者である市民に向けたメッセージの寄稿を依頼しました。さらに教育長には、長引く休業で登校できない子どもたちに向けた教育者としてのメッセージを寄せていただきました。
各地の医療機関や福祉施設、学童保育や幼稚園、保育園などで献身的な対応が続くなか、行政を担う自治体でも多くの職員が新型コロナウイルスの対応にあたっています。また、地域経済を支える企業や個人事業主もかつてない窮地に立たされています。
今回の寄稿が、新型コロナウイルスの早期終息に向けた「行動変容」につながることを願い、特別編集で読者の皆様にお届けします。
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