海老名・座間・綾瀬版
公開:2020年12月18日
エリアトップへ
綾瀬市の吉岡自治会(古郡光雄会長)が、加入する913世帯に50枚入りの不織布マスク1箱の配布を始めた。年内をめどに全戸配布を終えることにしている。
海老名市と藤沢市に接する吉岡自治会では新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、今年度予定していた行事のほとんどを中止した。緊急事態宣言下の5月にマスク配布の検討を開始し7月に入手を試みたが、価格の高騰で見送りを余儀なくされていた。
秋になり価格が落ち着いたことから、10月に準備を再開。財源には自治会の基金を充当し、50枚入りのマスクを1020箱購入。98人いる組長を通じて全加入世帯への配布を始めた。
自治会長の古郡光雄さんは「はからずも第3波に合わせて配布できた。今回のマスク配布が少しでもみなさんの役に立てばと考えている」と話していた。
|
|
|
<PR>
海老名・座間・綾瀬版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
<PR>