今年で9回目となる「座間市いっせい防災行動訓練シェイクアウトプラス1」が1月23日(土)午前11時に行われる。主催は座間市とざま災害ボランティアネットワーク(濱田政宏代表)。
毎年1月23日に行われている同訓練は、自らの命を自らで守る「自助」の意識を高めることが目的。震度6強の地震発生時の基本行動を各自がその場で確認するためコロナ禍でも開催を決めた。
体を守る基本行動は【1】まず低く(DROP)【2】頭を守り(COVER)【3】動かない(HOLD ON)の3段階。午前11時に市内でサイレンがなり、その合図にあわせて各自1分間訓練を行う。
主催者は訓練の参加人数を把握するため、前日までの参加登録を求めている。前回の登録者数は5万4621人で、市の昼間人口の約54%にも上ったという。
濱田代表は「今年は東日本大震災から10年目。コロナ禍でも災害はやってくる。自分の身を自分で守れることが、その後みんなで助け合う『共助』につながる。ぜひ家族で参加してほしい」と呼びかけた。
23日に実施できない人は今月31日までであれば都合の良い日に代替実施可能。参加登録はホームページ(「座間市 シェイクアウト」で検索)や公共施設などに設置されたチラシから。(問)市危機管理課【電話】046・252・7395
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