座間市内13店舗のそば店が加盟する座間市蕎麦商組合(瀬川清光組合長)は1月14日、座間神社でそば粉の祈祷を行い開運の願いを込めた。祈祷したそば粉は各店に配分され、10年前から組合が企画している「七福節分そば」に使用される。
一般的に「年越しそば」といえば大晦日に食べるそばを言うが、組合員によると、江戸時代には、冬から春への節目の日である節分に食べるそばのことを指して縁起物と考えていたという。現在でも地方によっては節分にそばを食べる風習が残っている。
組合ではこの風習に着目し、2012年から「七福節分そば」を企画。長寿の象徴とされる「海老」、先を見通す「ハス」などを使用し、組合店舗で2月1日から3日の3日間限定で販売する。コロナ禍で今年は3年ぶりの再開となる。
瀬川組合長は「そば粉に開運の願いを込めた。縁起物を食べて、そばのように長く生きてほしい」と話した。(問)【電話】046・255・7957
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