座間市で1月23日(日)、地震発生を想定して各自が命を守る行動を訓練する「シェイクアウト」が開催される。
シェイクアウトは2008年に南カリフォルニア州で始まった。座間市では13年に県内で初開催してから毎年1月23日に実施し、今回で10回目。1回目の参加者は2万3千人だったが、昨年は5万4千人で昼間人口の半分が参加している。
訓練は午前11時のサイレンを合図に1分間で「【1】まず低く【2】頭を守り【3】動かない」の基本行動を一斉に実施する。終了後は「プラスワン」として、避難経路の確認などを各自が設定して行う。
訓練を協働で行うNPO法人ざま災害ボランティアネットワーク(濱田政宏代表)は、座間駅前広場で帰宅困難者支援センターの設置訓練を実施する。濱田代表は「多くの方に参加してもらいたい。日曜日のため『おうち避難』をテーマに行動を考えるきっかけになれば」と話した。
参加希望者はホームページから事前登録を(座間市シェイクアウトで検索)。(問)市危機管理課【電話】046・252・7395
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