海老名・座間・綾瀬版
公開：2022年1月21日
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海老名リトルシニアの選手と塩見選手
中学硬式野球の海老名リトルシニア（飯塚良二監督）に８日、プロ野球東京ヤクルトスワローズの塩見泰隆外野手（28）が凱旋した。塩見選手は中学生時代、海老名リトルシニアでプレーした。
この日、プロで活躍した先輩と交流した選手たちは「同じチームでプレーした憧れの選手に会えて嬉しい」と、目を輝かせていた。塩見選手を中学時代に指導した飯塚監督は「体が大きく足の速い選手だった。後輩にもいい刺激になった」と、成長した教え子に目を細めていた。
塩見選手は武相高から帝京大、ＪＸ-ＥＮＥＯＳに進み２０１７年にドラフト４位でスワローズに入団。４年目の昨季は中堅手としてスタメンに定着して１４０試合に出場、打率２割７分８厘、本塁打14、打点59、盗塁21をマーク。走攻守で日本一に貢献した。９月18日の巨人戦ではサイクルヒットを達成。セ・パ両リーグの昨季のベストナインも初受賞するなど飛躍のシーズンとなった。
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