城南信用金庫が今年度から始めた、地域の活性化や発展につながる取り組みを表彰する「地域発展貢献賞」で、海老名市内からは2社が選ばれた。
この賞は地域社会発展を目指す同信金の社会貢献活動の一環。今回は「優成サービス(株)」(八木正志代表取締役・国分南)と「(有)堅昇土建」(見上健一代表取締役・国分北)の2社の取り組みを評価した。
「優成サービス」では、トラックの荷台にトイレを搭載した「トイレカー」を独自に開発し、各地のイベント会場や東日本大震災の被災地などに派遣している。この取り組みが多くの人に貢献していると評価された。
一方、「堅昇土建」はエコキャップ運動や子どもたちを対象にした木工教室を催すほか、被災地への支援活動などが評価を受けた。
海老名支店には現在、市内に拠点を置くNPО法人「やさしくなろうよ」のスタッフが手掛けた「立体書画」6点が展示されている。木板を電熱線で焼き切り、裏から押し出すことで奥行きを表現する技法を用いたもので、来店者を楽しませている。
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