海老名・座間・綾瀬版
公開:2014年3月7日
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県産業技術センターで3月3日、生活支援ロボットを紹介するデモンストレーションが行われ、関係者や一般市民ら約80人が、企業や大学などが開発を進めている最先端ロボット技術を体感した。
この日、公開されたのは昨年2月に国から指定を受けた「さがみロボット産業特区」(海老名市、相模原市、平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、厚木市、伊勢原市、座間市、綾瀬市、寒川町、愛川町)のプロジェクトから生み出され、今年度、実証実験が行われた16種類のロボット技術。
高齢者の話し相手となる人形型の対話ロボ「パルロ」や、手指に障がいがある人が物を握る動きをサポートする「手袋型ロボット」、光センサーで障害物を避ける「盲導犬ロボット」などが並んだ会場には、黒岩祐治知事も姿を見せ、開発担当者から説明を受けた。
県担当者によると今回、公開されたそれぞれのロボットは今後、実証実験で得たデータや課題をもとに、早期の実用化を目指していくという。
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