(株)リコーがこのほど、(仮称)「ららぽーと海老名」の開業など注目が集まる海老名駅西口地区のプロムナードエリアに科学技術の体験学習ができる施設などから成る新たな施設「リコーフューチャーハウス」(RFH)を開設する計画を明らかにした。オープンは来年夏の予定。
RFHが設けられるのはららぽーとの西側に位置するプロムナードエリア。地上4階建てで太陽光パネルやEV充電設備などを採り入れた最先端のスマートハウスで、1階には地域住民が利用できる複合機のサービスを提供するカフェレストランを運営する。上層階には小学生を対象に科学技術が体験できる学習コーナーや企業を目指す人を支援するブースなどが設けられる予定だという。
施設の開設は同社グループが新たに取り組む、街づくりをコーディネートする事業の一環で、RFHはこの事業拠点に位置付けられる。街区内にLED街灯や防犯システムなど環境と安心に配慮したインフラを整備し維持管理・運営するほか、街の継続的な発展と成長のため、エリアマネジメントの仕組みを構築する提案など、さまざまな分野に取組みながら、西口エリアの活性化を進める中で、新たな事業創出と拡大を図っていきたい考えだ。
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