海老名・座間・綾瀬版
公開：2015年5月22日
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加藤会長（左）と内野市長（右）
人権と女性の地位を高める奉仕活動を行っている「国際ソロプチミスト海老名」（加藤恵子会長）が主催したチャリティーコンサートがこのほど行われ、収益金の一部をリニューアル後の海老名市中央図書館に30万円分の児童図書を寄贈した。
チャリティーコンサートでは、国際的に活躍する、中新田在住のリート歌手・大島富士子氏が山田耕筰の「待ちぼうけ」やシューベルトの「野ばら」など約20曲を披露。その歌声に３００人ほどの観客が聴き入った。終幕には作曲家・中田喜直氏の代表曲「夏の思い出」を会場全員で合唱するなど盛況を博した。
加藤会長は「子どもたちが健全な時間を持つことで母親が安心して仕事に従事して女性の力を発揮できることを願っています」と話していた。
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