海老名・座間・綾瀬版
公開：2016年7月1日
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災害時の動きを確認する職員 写真は海老名市提供
海老名市役所で６月25日、職員らを対象にした「災害対策本部オペレーションセンター訓練」が行われた。
この訓練は災害時の動きや対応の確認を目的にしており、当日は危機管理課のほか、市長室や市民協働部などの部署から１００人の職員が参加。避難所管理部や応急復旧部など災害時に設置される臨時部署に分かれ、震度６強の直下型地震発生を想定し、救命や避難所開設の指示などを行った。
市危機管理課の担当者は「情報が入り乱れ、具体的な返答まで時間がかかってしまった所があった。課題が明確になったので良かった。緊急時に備え、来年１月にも同様の訓練を行う予定」と話している。
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