中央農業高校の畜産科学科の生徒が取り組む「中農アイガモ米プロジェクト」がこのほど、「ボランティア・スピリット賞(アワード)」でコミュニティ賞を受賞した。
ボランティア・スピリット賞は、12歳から18歳までの青少年のボランティア活動を奨励するもので、今年で20回を数える。全国から1687通の応募があり、ブロック賞に40組、コミュニティ賞に150組が選出された。
受賞した同校のプロジェクトは、近年米の消費量が激減する中、その美味しさを伝えることで消費量を増やそうと、アイガモを活用した有機無農薬の水稲栽培に取り組み、地域で食育活動を行っている点や、新たな商品開発などにも挑戦している点が評価を受けたものだ。
18日に試食会
同校では12月18日(日)、この農法で栽培した「中農アイガモ米」の試食会を実施する。午前9時半から午後1時まで。参加費は300円で、小学生以下は保護者同伴。締め切りは12月14日(水)までだが、15組の定員に達し次第募集は終了。
申込みは同校【電話】046・231・5203へ。
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