市内上郷出身の千田耀太さんが所属する「D.Y.T(Do・Your・Thing)」の4枚目シングル「キライになれたらいいのに」が12月3日に発売され、オリコンランキング7位に入る躍進を見せた。
「D.Y.T」は2017年にフジパシフィックミュージックが主催した「ボーカル発掘オーデイション」で、約4000人の中からグランプリに輝いた千田耀太さんと菅野陽太さんの2人で結成された。ユニット名には「自らの手で”未来”を切り開く」という意味が込められている。曲はハーモニーやリズム感が特徴で、千田さんはプロダンサーとして活動していたことから、歌だけでなく、キレのある踊りも披露している。
ファンの期待に応えたい
デビュー前はダンサーとして活躍。大学入学時に始めると、すぐさま頭角を現し、見る人を楽しませる多ジャンルのダンスを確立し、在学中にプロデビューした。ダンスだけではなく、歌手活動も展開したいとオーディションに挑戦した結果、「D.Y.T」として18年7月にデビューした。
この年は「年間100回イベント・ライブに出演」の目標を掲げ達成。19年はさらに知名度を上げていこうと、リリースイベントで積極的に地方へ行き、ファンとの交流を図ってきた。こうした活動が実を結び、デビュー当時はランキング外だった評価も、今回の作品ではトップテン入りを果たした。現在は他の出演者のいない「D.Y.T」だけのワンマンライブ開催を目標に頑張っている。
千田さんは「海老名から名古屋まで応援に来てくれたファンもいた。オリコンに入ったのも、支えてきてくれたファンのおかげ。これからも、全力で皆さんに楽しんでいただけるパフォーマンス、感動してもらえる曲を届け続けたい」と話していた。
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