海老名市で新たな文化を根付かせ「海老名といえばダンスの街」にしようと、2016年から毎年10月下旬に開催されている「えびフェス」が今年も10月31日(土)に開催される。
新型コロナウイルスの感染防止のため、主催する海老名青年会議所(若林啓太理事長)では今年の「えびフェス」は中止とする予定だったが、「この状況下だからこそ開催する事が重要」と、3密の状況を作らないように配慮しながら開催することにした。
昨年は海老名市親善交流大使で「DA PUMP」のメンバーKENZOさんが出演し、同氏が監修した「EBINAダンス」のレクチャーや、市内のダンスサークルによるステージが披露された。フィナーレには約3500発の花火が打ち上げられ、5000人がえびフェスを楽しんだ。
今年の「えびフェス」は大勢の観衆が集まらないように、ステージでの公演は行われない。午後8時からの花火も打ち上げ場所を公表せず、人が散らばるよう工夫した。この花火は「EBINAダンス」に合わせて打ち上げられるもので、誰もが「EBINAダンス」を踊れるようにと、打ち上げ30分前からSNSでレクチャー番組を配信する予定。
花火が打ち上げられない荒天の場合、翌日に延期となる。
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