海老名・座間・綾瀬版
公開:2021年3月5日
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綾瀬市は歳入歳出総額480億4880万5千円の2021年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度比4・1%減の281億3千万円。2年連続マイナスとなった。2月25日の市議会定例会で審議入りし、3月22日採決がある。
新型コロナの影響で市税収入を対前年で6億1千万円減と見込んだ。空母艦載機が移駐した厚木基地の関連歳入は20億円で、過去5年間で最多だった19年度の31・7億円から37%減った。
3月31日に開通する綾瀬スマートインター周辺の市道整備や光綾公園再整備など増加要因がある一方、新年度に予定していた市道整備の一部や新型コロナのワクチン対策費を国の補正で今年度に前倒したため、実質的な規模は前年度から横ばいの編成となった。
10年間の新総合計画が始まる新年度は道の駅整備、中小製造業支援、健康寿命延伸、待機児童の解消などに重点を置く。
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