◆日産自動車座間事業所
日産自動車座間事業所は3月16日、市に交通安全紙芝居と絵本9冊を寄贈した。市内9つの市立保育園に贈られる。
日産は1987年から、事業所従業員からの募金に会社からの寄付金を加え、近隣児童に向けて啓発物品を寄贈している。今年度は11月24日から12月8日にかけて活動し、総額は9万4800円だった。事業所の磯貞之総務課長は「コロナ禍でも継続したいと思い取り組んだ。子どもたちが事故にあわないよう役立ててほしい」と話した。
◆座間地区青少年交通安全連絡協議会
座間地区青少年交通安全連絡協議会(有山晴夫会長)は3月17日、反射キーホルダー1200個を市に寄贈した。
寄贈は昨年に続き2回目。キーホルダーは市内小学4年生に1学期の自動車交通安全教室で配布する。有山会長は「子どもたちを事故から守りたいと思った。今後も続けたい」と話した。
◆座間ロータリークラブ
座間ロータリークラブ(溝渕信一会長)は3月17日、市にランドセルカバー1150枚を寄贈した。カバーは入学式が行われる4月6日に、新入学の小学1年生全員に手渡される。
座間ロータリークラブでは1996年から毎年、新入学児童への寄贈を続けている。
カバーには座間市のマスコットキャラクター「ざまりん」が手を上げて横断歩道を渡るイラストが描かれている。
佐藤弥斗市長は「体の小さい小学1年生も、このカバーをつけていると目につき交通安全につながる。毎年の寄贈に感謝したい」と話した。
◆米海軍厚木航空施設
米海軍厚木航空施設が3月4日に、基地内で寄付を募った食品を綾瀬市社会福祉協議会に寄贈した。昨年3月から継続した寄付がある。今回寄付分は3月26日と27日に開催予定の「フードパントリー」で活用する。
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