海老名・座間・綾瀬版
公開：2021年4月23日
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第１期生として活動する14人の小学生
小学生が防災や防火の知識を学び、体験する「綾瀬市少年消防クラブ」の発足式が４月17日、市消防本部（岡田良春消防長）で行われた。
少年消防クラブは将来の地域防災の担い手育成を目的として新設された。初年度となる今年度は市内在住の小学４年生から６年生14人が入団した。
結成式で古塩市長から団旗を受け取りリーダーに任命された北の台小学校６年生の黒沢はやとさんが火の用心に務めることなどを宣言。少年消防クラブの団長も務める岡田消防長は「地域との繋がりを大事にしながら、防火・防災への意識を高め活動して欲しい」と激励した。
リーダーの黒沢さんは「小さいころから憧れていた消防の制服を着ることができてとても嬉しい。これからクラブの活動を頑張って行きたい」と抱負を語った。
古塩市長から団旗を受け取る黒沢さん
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