海老名・座間・綾瀬版
公開：2021年7月16日
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マテルスキー大佐、芥川さん、川崎さん（左から）
在日米陸軍基地管理本部と自衛隊座間駐屯地は７日、キャンプ座間において長年盆踊り指導や浴衣の着付に携わった座間市地域婦人団体連絡協議会の芥川とよ子さん（85・入谷西）と川崎マサ子さん（77・四ツ谷）に感謝状を贈呈した。
芥川さんはキャンプ座間で盆踊り大会が始まった50年以上前から、川崎さんは20年以上にわたり、６月下旬から８月の盆踊り大会までの期間の週２回指導してきた。言葉の通じないなかでも、身振り手振りで踊りの楽しさを伝えてきた二人。一生懸命な姿を見てやりがいを感じるという。
司令官のマテルスキー大佐は「お二人の長年のご支援は、日米の友情関係とキャンプ座間と座間市との継続的なパートナーシップを象徴している」と感謝を述べた。
感謝状を受けて川崎さんは「ノリが良く覚えも早いので、いつも楽しい」と話し、芥川さんは「50年はあっという間。これからも踊りを通した楽しい交流を続けていきたい」と話した。
指導する芥川さん（左）と川崎さん（右）
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