海老名・座間・綾瀬版
公開：2021年8月6日
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準優勝した相模向陽館高校サッカー部
７月31日から８月３日にかけて静岡県で開催された全国高等学校定時制通信制体育大会のサッカーに相模向陽館(座間市ひばりが丘)が出場し準優勝の結果を収めた。
相模向陽館は８月３日、決勝戦で地元静岡の浜松太平台と対戦。前半０―０のまま後半に入ると相模向陽館のオウグシク・イグロ主将（４年、綾北中出身）の２得点で優位に立ったが、終盤に追いつかれた。ＰＫ戦も接戦となったが５―６の惜敗で優勝を逃した。
オウグシク主将は「自分がもう１点取れていたら勝てていたかもと思うと悔しいけれど、全国大会をこのメンバーで戦えてよかった」と話した。
向陽館の全国出場は２年ぶり２回目。初出場は初戦敗退だったが、全国２位の快挙を達成した。
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