海老名・座間・綾瀬版
公開：2021年10月29日
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受け取った本を手にする生徒
10月27日からの秋の読書週間を前に、綾瀬市が市内の市立小・中学校の児童生徒全員に１人１冊の本を配布した。
学校司書15人で編んだ「あやせブックリスト２０２１」にある60冊の中から好きな本を選んだ。
市では昨年４月の臨時休校時に課題図書を１人１冊配布し、今回はそれに続く図書の配布となった。関連予算の１４１６万円は新型コロナ対策の地方創生臨時交付金を財源にあて、９月定例会で議会の承認を得た。
本の選定に参加した学校司書の堀井常子さんは「本はこどもたちに広い世界を教えてくれる。自分の本がもてる喜びを感じてもらいたい」と話している。
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