海老名・座間・綾瀬版
公開:2022年6月10日
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光明相模高3年の貝瀬壮さん(海老名市大谷北在住)が、5月に東京体育館で開催された第20回全日本新体操ユースチャンピオンシップの男子個人総合で優勝した。この優勝で10月の全日本選手権大会の出場権も獲得した。
男子の新体操はリング、クラブ、ロープ、スティックの4種目の合計点で争われる。大会には中学2年生から高校3年生まで全国から67人が参加した。貝瀬さんはロープ、クラブで争われた20日の予選で3位に入ったが「焦りもあってかウォーミングアップで動きすぎ疲れが溜まり思うように動けなかった」という。決勝では前日の反省点を修正して、2位に大差をつけて優勝した。
貝瀬さんは小学校の頃から相模原市内の体操教室に通い、父・仁史さんが顧問を務める光明相模原高校に進学した。
仁史さんは壮さんの優勝について「故障などもあり思い通りの練習は積めていなかったが、特長でもある手足の長さを活かした大きな演技構成で高得点が獲れた」と勝因を分析した。
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