家族葬専用式場「ゆかりえ」
1日1組貸し切り。樹木葬と家族葬専用式場。海老名、綾瀬に。
海老名・座間・綾瀬版
公開：2022年7月22日
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備蓄する食料品を確認する市職員
食料の調達が難しい人に食料品を提供する取り組みが各地で行われている。綾瀬市では昨年３月、市と民間６団体でつくる「フードリンクあやせ」が発足し、活動を重ねている。
生活支援と食品ロス削減を標榜する綾瀬の活動は、食料品を調達する「フードドライブ」と、無償で食料を提供する「フードリンクあやせ」の２本柱。いずれも、福祉分野の複雑多岐な事業を担う市の福祉総務課が事務局を担っている。
市と活動するのは、綾瀬市社会福祉協議会と日赤県支部綾瀬市地区、市内で学童保育やこども食堂などの事業を展開するＮＰＯ法人がじゅまるの木、ぱくぱく食堂、地域交流サロンさざなみ、あやせＬＩサポートの地域団体。地域の医療機関や社会奉仕団体のほか米海軍厚木航空施設も物資提供のサポートにあたる。
物資を調達する「フードドライブ」は昨年３月、７月、11月、今年３月に実施し、延べ４２８件から１万１５１０点の寄付を受けた。寄付は食料品にとどまらず、マスクや生理用品、文具や皿、こども用の衣類など日用品にも及んでいる。
食料提供の「フードリンクあやせ」は昨年３月から今年３月までに６回開催し、延べ９３１人が利用した。市の担当者は「当日にあわせて野菜を届けてくれたり、市外からの支援も少なくない」と話している。
７月26日（火）まで、平日午前８時半〜午後５時の間に綾瀬市役所１階の福祉総務課と綾瀬市社会福祉協議会（市保健福祉プラザ内）で支援物資の持ち込みを受け付けている。土日は同プラザの管理人が対応する。
食料配布の「フードリンクあやせ」は７月30日（土）午前10時から午後１時まで綾瀬市保健福祉プラザ（綾瀬市深谷中４の７の10）で開催する。
（問）市福祉総務課【電話】０４６７・７０・５６２４。
毎回20人以上が協力する
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配布する食料品の一例
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