海老名市議会の最大会派「創志会」が、昨年12月議会で可決した「家庭系ごみの有料化」等についての勉強会を2月19日(火)にえびな市民活動センター ビナレッジで開催する。会派主催の勉強会は全国でも珍しい取り組みで、同会派では昨年に続き、2度目の実施となる。創志会では「ごみを取り巻く環境は昔と今では大きく変わっている。これからの事を一緒に考えるためにも、ぜひ足を運んでいただければ」と参加を呼び掛けている。
正副議長をはじめ、全ての常任委員会・特別委員会等の委員長を輩出している「創志会」。メンバーは森下賢人氏、倉橋正美氏、志野誠也氏、市川敏彦氏、藤澤菊枝氏、久保田英賢氏、宇田川希氏、中込淳之介氏、市川洋一氏、鶴指眞澄氏の10人が所属する。
同会派は、海老名市家庭系ごみの有料化での議論から、ごみに対してさまざまな課題がある中、ごみの減量化と今後の展開を含め、市民と共にこれからのごみ問題を考えようと勉強会を企画した。
当日は「全国的なごみ減量化の取り組み状況」「家庭系ごみ有料化のメリットと課題」「ごみ減量化の今後の展開」の3本を柱に、東洋大学教授の山谷修作氏が講話する。同氏は1987年東洋大学経済学部教授に就任。その他、西東京市廃棄物減量等推進審議会会長、多摩市廃棄物等推進審議会会長、海老名市環境審議会委員などを歴任。「ごみゼロへの挑戦」などの著者でもある。
当日は午後1時30分から3時まで。参加費無料で定員は事前申込み制の先着150人。2月15日(金)締め切り。申込はファックス046・233・9118、またはメール【メール】gikai.soushikai@gmail.comから。その他の問合せは中込議員【携帯電話】070・3620・ 7174(留守番対応)へ。
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